ヒロナースサポート

だから友愛がいい。働く私たちが盛岡友愛病院に感じる魅力~医師、看護師、看護補助の皆さんにお聞きしました【盛岡友愛病院インタビューNo.3】

”もりおか”という土地でのキャリアを考える

医療法人友愛会と株式会社ヒロキャリアスタッフのタイアップ企画の一環であるこのインタビュー企画。

最終回である第3回目は、働く人からみた友愛病院の福利厚生についてお伺いしました。

 

 

 

過去のインタビュー記事はこちら

インタビューNo.1 渡邉医師が看護室の雰囲気を重視するわけ

インタビューNo.2 新人看護師から見た友愛病院

 

 

 

 

自分だけではなく、家族も、地域に住むみんながうれしい。それが友愛病院の福利厚生。

 

Q.ではみなさんが働く上で、「友愛病院のここがいい」というポイントがあれば教えてください。

 

門間看護師(以下、門間)「友愛病院の福利厚生には、盛岡市内で利用できる施設の割引がたくさんあります。結婚式場や家電量販店での割引もあるし、ガソリンの割引など、普段の生活でも使いやすいものもあります。看護師の間で人気なのは、映画のチケットですね。私には小学生の弟がいるのですが、先日仮面ライダーの映画が観たいとずっと言っていたので、この映画チケットを利用して一緒に観に行きました。」

 

後藤看護補助(以下、後藤)「私も映画のチケットは、家族や友人にプレゼントすることもあり、とても喜ばれます」

 

門間「ほかには、病院内の食堂も、誕生月にチケットがもらえて食べることもできます。私は一人暮らしですが、盛岡友愛病院の食堂はとてもおいしいのでよく利用します。午前で仕事が終わる日の昼食は、ここで食べて帰ることもあります」

 

渡邉先生(以下、渡邉)「ここの病院食は患者さんからの評価も高いですよね。研修で病院食を食べるのですが、ほんと美味しい。他の病院での経験上、病院食って味気ないと思っていたのでレストランの食事のような病院食に正直驚きました」

 

外舘看護部長(以下、外舘)「そうそう。褒められることはあるけれど、不満を言われることはあまりないですね。盛岡市内のあらゆる病院に入院した経験のある情報通な患者さんから”ここの病院食が一番だ”とお褒めの言葉をいただいたこともありますよ」

 

一同「へ~ぇ!」

 

渡邊「病院内にパン屋さんがあるのも衝撃的でしたね。しかも、病院内のパン屋さんの情報が食べログに載っている(笑)」

 

外舘「ここのパン屋さんだけのために、来院する方もいらっしゃいますよ」

 

渡邊「パン屋さんの前のスペース、拡張したほうがいいんじゃないですか?もっと皆さんに利用してもらうために(笑)」

 

 

 

 

Q.仕事以外の魅力もたくさんあるなんて、素敵な病院ですね。では、人材の育成、キャリア支援についてもしっかりしているとお聞きしますが、いかがですか?

 

外舘「クリニカルラダーを通して、盛岡友愛病院独自の教育体制”はなまるラーニングシステム”というものを作っています。新人にはプリセプターを付けますが、チーム全体でひとりの新人を育成することを心がけています。プリセプターにだけ任せたり、その部署だけに任せっきりにしない。一人一人が育成に対しての意識を統一することを心がけています。看護師が”看護業務に専念できる環境づくり”を目指したいと考えているので、その体制の構築と、スキルアップをeラーニングで受講できる環境など、様々な取り組みに力をいれたいと考えています」

 

Q.盛岡友愛病院の人間関係の良さの秘訣はありますか?

 

外舘「全体的に雰囲気がいいといわれる盛岡友愛病院ですが、やはりこれだけ大きい規模ですと、多くのスタッフがいますので、すべてが雰囲気がいいとは言えない部分ももちろんあります。問題を抱える部署とは密に連絡を取り合い、問題解決や指導、面談なども私も入ることもあります。十人十色のスタッフがいますので、一人一人の育成について意識を統一するように心がけています」

 

Q.盛岡友愛病院はワークライフバランスの取組みについての認定を受けた「くるみんマーク」を取得されていますよね?

 

外舘「子育てについてはどの部署も、スタッフも理解がありますね。1年、2年と出産や子育てで休職している場合も、「看護部だより」を発行して、休んでいる間もおいて行かれないように、毎月新しい情報として配信しています。また、復帰する際は、本人の希望をきちんと事前に伺ったうえで配置しています。復帰するときになり、いきなり「あなたの配属はここです」と言われても嫌ですよね。そういった点は相談できる体制を整えています。そのほか、設備として院内保育園もあり、短時間勤務の申請も可能です」

 

 

 

 Q.産休中でも支援があるのは、とても安心できますね。男性の医師から見て盛岡友愛病院のワークライフバランスへの取り組みは、どうでしょう?

 

渡邊「私は、入職して1年目の新人看護師から話を聞いたことがあるのですが、この病院の看護師はあまりつらそうな顔をしている人は少ないですね。上の人間が、ちゃんと下を見ている感じがある。それに、定時を過ぎるとさっさと帰られているように思います(笑)まぁ、急性期病棟はどうしても急変期の対応で残業することもありますが、他の部署は比較的はやく帰っているように見えますがいかがですか?」

 

門間「そうですね。自分だけいいということではなく、みんなで仕事を終わらせよう!という協力体制があるからだと思います」

 

渡邉「働きやすさという点では、リハビリが病院の中心にあるからか、患者さんと直接接していて、患者さんのペースに合わせて仕事ができているので、キャリア志向ではなく、ゆったりと患者さんと向きあえているように見えます。急性期が中心の病院だと、ピリピリしていなかった人でも、必然的にピリピリせざるを得ない状況になるのでスタッフに笑顔がなくなってしまう。患者さんもスタッフも辛そうな人がたくさん生まれるのですが、盛岡友愛病院はそういう空気を感じない、働く側にもよい病院だと、私は感じています。」

 

Q.皆さんの、これからのキャリアプランをお聞かせください。

 

外舘「部長になっても、キャリアアップし続ける必要があると感じています。他の方々を見ていても、定年されても学び続けている方もたくさんいらっしゃいますので、見習って私も学び続けたいですね」

 

渡邊「 私は、盛岡友愛病院に永久就職をするつもりで来たので。勤め先は尽くすだけの相手であるかを判断基準にして選んだつもりです。盛岡友愛病院と理事長、それに患者さんに、自分のできる範囲で微力ではありますが還元していければなと考えています」

 

門間「勉強すればする分、知識が身につくのが看護師という仕事だと思います。学生の頃に思っていた”患者さんと向き合う”ということを、もっと深めていきたいなと思います」

 

後藤「私も経験を積んで、できるだけ長く勤務したいと思います」

 

 

Q.たくさん盛岡友愛病院のことをお話しいただきましたが、最後にこれから働く人たちに一言メッセージをお願いします

 

門間「異業種からの転職でも、とにかく挑戦してみてほしいです。みんなが助けてくれる環境があると思います」

 

外舘「看護師としてのキャリアを考えると、様々な部署で経験したい方もいると思います。盛岡友愛病院は緩和期、急性期、障害者病棟や地域包括など、ケアミックス型の病院ですので、一度入職すればいろいろな環境を選べるし、いろいろな部署での経験をすることも可能です。違うことを経験したいから転職する、ということをしなくてもよいのもメリットの一つかもしれません。

また、地域とのかかわりを大切にする、思いやりのある病院を理念に掲げていることもあり、規模は大きめですが家族的な雰囲気のある病院ですので、ワークライフバランスを大切にしながら働くこともできますので、是非一度就職セミナーを通して盛岡友愛病院の良さを知っていただきたいと思います」

 

 

左から準に門間麻実さん(看護師)、渡邉健さん(医師)、外舘和佳子さん(看護部長)、後藤朋子さん(看護補助) 

 

 

 

 終始和やかなムードで進んだこのインタビューでしたが、お仕事の合間にお集まりいただいた関係で、お話を伺いきれないこともたくさんありました。この続きは2月14日、2月16日開催の就職セミナーで直接お話いただきますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。(2/13現在、就職セミナーは定員に達したため両日ともに受付を終了しております)

 

 

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盛岡友愛病院の過去の投稿一覧はこちら

 

【1/18更新】盛岡友愛病院×ヒロキャリアスタッフ タイアップ企画開催決定

【1/22更新】盛岡友愛病院 就職セミナー詳細 公開しました

【1/29更新】盛岡友愛病院 職員インタビューNo.1 公開しました

【2/1更新】盛岡友愛病院 職員インタビューNo.2 公開しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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